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バイク、車の保管場所について考える。

time 2022/10/24

バイク、車の保管場所について考える。

こんにちは。リーダーのKです。

前回の「ガソリンバイクについて検討してみる」から時間が少し経ち、
この記事を書いている今段階で、普通自動二輪MTの最終見極め教習の数時間前という状況となっております。
見極め走行で焦りが出てますので、心を落ち着かせるために記事を書いております。

さて、バイクや車といった乗り物は、盗難にあう可能性があることは、警察署やバイクメーカ、自動車用品店で
チラシで見ることが多いかと思います。

東京都周辺自治体、大阪名古屋等の大都市圏中心部では、まず盗難リスクが高いと考えられますので、
私のほうでも、どうやってバイクを維持すればいいんだという気持ちが強くなっております。

そこで、住環境に合わせたバイク、合わせて自動車の保管、維持管理について考えてみます。

1.月極駐車場に止める
もっとも一般的なバイク、自動車の保管方法としては月極駐車場をいずれかの場所で借りることとなります。
自動車は盗難リスクがある車両以外であれば、最も選択肢に入る内容と思います。
バイクの場合は、狙われない車両であれば問題ないかもしれませんが、厄介なことが何点かあります。
(1)排気量別等の制約がある月極駐車場
特に駅周辺に隣接の駐車場に多いパターンです。
50cc(原付1種まで)、125cc(原付2種まで)、126cc以上無制限というパターンわけがされることが多いです。
そのおかげで、私の近場の駅周辺に駐車場を借りることは不可能となりました。。

自動車の場合は、軽自動車専用、全高○○以下、5ナンバー枠車両以下などのパターンがありますね。
特に機械式駐車場では、ワンボックス・ワゴン車などの全高高い車両NGが多い印象です。

また、バイクの場合は盗難リスクを低減させるのと、保険会社からきめられている保証条件のうち、
「地球ロック(完全に固定されている鉄の棒、アンカー設置場所等)の実施」
「鍵付きロックを複数個所実施する」
が規定されることがあります。
地球ロックするためのバーや構造物が存在しない青空駐車場もあるため、保険会社への確認を行う必要があるでしょう。

2.自宅、マンションの共同駐車場に止める
たまたま、自宅に駐車できるスペースがあり、維持管理ができるパターンですね。
この場合は、必要な防犯、盗難リスクの低減を狙って車両に対して実施する対策
(車両を覆うためのカバーをつける、地球ロック、防犯ブザー設置等)をしっかりする必要があるかと思います。
特に、バイクは軽トラックと2,3人の人員が要ればロックがかかっていても持っていかれます。
興味を抱かせないような工夫、そもそもそこに存在していないという工夫が必要となる場合があります。
そのための広い土地がそもそもないパターンが多いというのもあり得ます。
バイクの簡易保管向けに、テントを設置する、自動車向けでは自動車用カバーをかけてしまうという方法があります。


3.レンタルボックス、ガレージ付きの物件を借りる
レンタルボックスは、コンテナ型のボックスをレンタルして、その中に必要な物品を保存するというサービスです。
この中に、バイクが収まるサイズ感のボックスを借りて、その中に保存するという保存方法となります。
バイクのサイズ感をよーく確認し、開口部がハンドルの両端よりも大きいこと、
奥行きがバイクの全長よりも長いことを確認したうえでレンタルする必要があります。

なお、バイクのメンテナンス部材、清掃用部材を置くために大きめのサイズをレンタルする人も多く、
大体レンタル済みでいつ出てくるかわからないという状況になっていることが多いです。
月々の維持費用としては月極駐車場に止めるよりもかかることがほとんどとなります。

また、バイクを入れる際、コンテナと地面の間に10cm~15cmの段差があります。
当然、その間を埋めるためのスロープなどの部材が別に必要となります。
スロープとしては、このようなものを購入して段差を埋める感じですね。

本当にお勧めできるレンタルボックスとしては、段差をなくすためのスロープが一体型となっている
レンタルボックスですが、当然月額維持費は高いです。
加瀬のレンタルガレージのリンク先が参考になりますので、
バイク設置を考えられている方はご参照ください。

更に維持費が高くなりますが、ガレージ付きの物件を借りれれば、
自動車も含めて屋内保管ができるようになり、安全性の確保と車両の劣化が抑えられます。
それ以外にも、工具や作業デスクなどを設置して他の趣味にも使えそうです。
ただ、ほとんど空いておらず新規のガレージ付き物件はすぐに埋まる程度に需要が高いという状況です。
物件探しは苦労するかと思います。
例として、ライセボックスのライゼホビーのリンク先を張っておきます。
風呂なし、50kwhまで無料で電気使用可能といろいろ制限有ですが、
気に入る人は住み着く感じです。

4.土地を買い、自分の思いのままの住居・ガレージを建てて保管する
お金と事情が許す人だけが選択できる内容です。
自宅に空いている土地があれば、保管用にガレージや住居一体型の保管スペースをたてちゃえばいいわけです。
土地4m x 6.5m程度空いていれば、イナバガレージなどで部材60万~80万+工賃などで行けるみたいです。
イナバガレージのカタログ向けリンク。2台駐車向け価格でも90万~150万くらいで部材は買えそうです

バイク向けであれば、コストコの組み立て型庭用ボックス等もありです。15万弱で購入できるみたいです。

防犯とメンテナンス場所をそろえたいならお勧めです。
※リッターバイクとか行く人、複数台の自動車を所有する人じゃないとそもそも買っても・・・
ついでにちゃんと固定資産税もかかりますので、建てる方はよくよく年間維持費をご検討ください。

以上、教習と見極めまであと2時間を切ったリーダーKがお送りいたしました。
駐車・保管には気を遣う土地もあると思いますので、
よくよくご検討ください。

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