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自動車の住所変更をしてみた。

time 2022/07/13

自動車の住所変更をしてみた。

こんにちは。リーダーのKです。

就職、異動等による引っ越しって大変ですよね。
住所変更だけで役所での転入受付、免許証等の住所変更、自動車があれば車庫証明等、
チェックリストを作らないとやってられないと思います。

さて、今回は実家から自動車を今の住まいに持ってきたはいいものの、
住所変更をしていなかったため、変更申請を行うこととしました。

きっかけとしては、前に住んでいた地域の自動車税の事務局からの納税申請が来ないことでした。

どうにも嫌な予感がしたため、前年度の納税証明書から、事務所に電話を入れたところ、
実家で登録していることが判明。しかも届けることができなかったとのこと。
そして、合わせて自動車の住所変更をしてくださいとのご案内を受けました。

そこで住所変更のために、以下の書類が必要であることを調べました。
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1.住居がある場所の住民票
2.住居がある場所、前の居住地、実家の居住地が証明できる書類(前の居住地の除票等)
3.車庫証明

では、それぞれの顛末を報告します。

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1.住民票・・・これはマイナンバーカードなどをコンビニに持っていくことで、住民票は取得できました。一番難易度が低いです。
なお、有効期限は3か月です。

2.住居がある場所、前の居住地が証明できる書類・・・陸運局に行ってから必要なことがわかり、2、3時間かけて取りに行きました。
もし入手ができない場合は、本籍がある自治体で住所が証明できる書類が必要みたいです。
それこそ、入手するには郵送による申請が必要となる場合があります。地方からアパートに転居し、さらに転居した場合などは注意してください。

3.車庫証明・・一番時間がかかります。マンション住居の場合は、管理会社に対して車庫証明に必要な書類の申請が必要な場合があります。
さらに、その書類を持って警察署で発行してもらう必要があります。費用も掛かりますので、2,3000円くらい持っていきましょう。
発行には、おおよそ3営業日必要です。(私はマンション管理会社への依頼+車庫証明で7営業日くらいかかっております)
なお、有効期限は4週間となっております。

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さて、準備が整ったら陸運局での申請となります。
私の場合は、住まいから12㎞程度先に陸運局がありましたが、残念ながら4,50分くらいかかる場所でした。
それを往復する(前居住地の除票が必要なため)必要があり、お疲れになる要素が多分にありましたので、事前準備はしっかりしましょう。

9時過ぎに到着しましたが、書類が足らず、指摘されたため実際は14時位に住所変更の受付をしました。
住所変更には、陸運局での申請、納税事務所での申請、ナンバー申請と3つの段階を踏む必要があります。
それでも15時には新しいナンバーが受領され、新住所の登録が完了したのでした。


旧ナンバーを取り外し、新ナンバーをつける作業はすべて自分で実施します。
マイナスドライバーとプラスドライバー(あるいは、盗難防止用の特殊ネジ)にて、新ナンバー取り付けまで終わらせます。

最初は困惑するかもですが、十分一人でこなせる内容になっております。
ただ、平日を2日くらいはつぶす覚悟が無いとできませんので、時間が無い方は業者へ依頼するのもいいと思います。

新ナンバー取り付けが完了してから、封印処理を行う職員さんが来ます。
封印も問題なければ、作業終了となります。

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ここまでにかかった諸費用は以下の通りです。(埼玉県の場合)
・車庫証明発行費用:2600円
・住民雹、除票発行費:400円
・陸運局にて変更申請費用:360円
・ナンバー発行費用:1600円
合計・・4960円

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住所変更だけするにも結構費用が掛かりますが、
住所変更を行わないと、毎年の納税もうっかり忘れることになるかもしれないため、必要経費と割り切りました。
皆さんも、住まいを変更される際はご注意くださいね。

なお、加入されている方は任意保険のナンバー登録変更も必要です。
住所変更が終わり次第、新しい車検証を使用して変更申請しましょう。

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